平成15年4月にJR駅ビル、アトレ川崎の中で開業させていただきました。当初から患者様の便を第一に考え、アトレ川崎の休館日以外は休診日無しとし、夜も7時まで診療することでご好評をいただいております。
さて、人にとって視覚、眼の大切さは今さら言うまでもありません。生活する上で情報の8割は眼から得ていると言われています。それだけに眼や視覚に異常をきたした場合の不自由さは言葉につくされないものがあります。私は、このように重要な器官である眼を専門とする医師として、患者様にとってもっとも利益となるのはどの方法か、ということを考え、常に最新、最適な診断、治療が行えるよう、日々努力すべきものと考えています。また、医師は見えなくなることへの不安、精神的苦痛にも配慮し、患者様の不要な心配、不安をとりのぞいてあげることも務めだと思います。インフォームドコンセントという言葉が唱えられて久しいですが、診療に際しては患者様に納得していただける医療に努め、患者様のわかる言葉で対話し、常に自分の家族が患者であったらと考えて接するよう心がけています。
小さな医院で、院内だけでできることには限りがありますが、地域の病院と連携しながら、これまでの経験を活かして少しでも皆様のお役にたてれば、と考えております。
慶應義塾大学医学部卒業
卒後慶應義塾大学病院外科入局
平成5年より杏林大学病院眼科で眼科を学ぶ
平成6年 公立阿伎留病院眼科医長
平成7年 菊池眼科病院(現若葉眼科病院)勤務
平成8年より杏林大学病院眼科にて外来、手術を受け持つ。
専門は網膜疾患(特に黄斑部疾患)、眼炎症(ぶどう膜炎他)
平成15年4月 森村眼科クリニック開設
医学博士
日本眼科学会認定 眼科専門医
■所属学会
日本眼科学会 日本網膜硝子体学会 日本眼炎症学会 国際眼炎症学会